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2021.09.27

中間市

堀川開削400周年記念事業 ~堀川の魅力を伝える看板・パネルを設置~

中間市内を流れる堀川は元和7年(1621)年、初代福岡藩主・黒田長政の命により遠賀川の治水対策、水上輸送やかんがい用水の確保などを目的に掘削が始められ、工事開始から今年がちょうど400年になります。また、明治時代に筑豊の石炭輸送の動脈として日本の近代化に大きな貢献をした歴史的価値が認められ、一昨年に文化庁「歴史の道百選」に選定されました。これらを記念して昨年11月に堀川に入って中間唐戸を見学する企画を初めて実施。3月7日(日)には、中間唐戸や唐戸の大樟など中間市の歴史を感じながら堀川沿いを歩く「堀川ウォーキング」を行いました。さらに中間市唐戸周辺の堀川沿線には、看板1枚と写真パネル20枚(中間市役所の裏手にあります)が福岡県によって設置されました。
今後は歴史的な遺産である堀川の魅力を伝える「堀川歴史の道」として、中間市の新しい観光スポットになりそうです。中間市にお越しの際は是非お立ち寄りください。

堀川ウォーキング
堀川沿線の紹介看板
堀川沿線の写真パネル

マップ

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