国内でも屈指の彩色壁画をもつ装飾古墳(国指定)
竹原古墳は今から約1500年前の6世紀後半頃に築造された円墳で、内部は複室の横穴式石室です。
後室の奥壁と前室の両袖石に赤と黒の2色で馬や波、人物など形象的な図文が約10種類描かれています。
壁画の特徴として、龍や朱雀など大陸からの影響が認められることが挙げられ、葬送儀礼を描いたものである説、古代中国の信仰である「四神信仰」、「龍媒信仰」などさまざまな説が唱えられています。
基本情報
- 住所
- 〒822-0142
宮若市竹原731-2 - アクセス
- ■車
九州自動車道若宮ICより約10分
■バス
JR九州バス直方線福丸または黒目橋で下車、徒歩約20分 - TEL
- 0949-52-0379
- 営業時間
- 9:00~16:00
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
- 料金
- 大人:220円
中高生:110円
小学生:50円
(20名以上は団体料金) - 駐車場
- 有り
- 関連リンク
- https://www.city.miyawaka.lg.jp/kiji003446133/index.html